1960年代後半に灯台に設置されたソーラー・パネルは、1970年代に一度交換された後現在も稼動しており、40年以上も稼動していることになります。
一般にソーラー・パネルの寿命(耐用年数)は20年~30年といわれています。
メーカーによる性能、価格の違いはあります。当社は複数の取り扱いメーカーの中から、お客様のお考えや屋根形状に応じてご提案させていただきます。
雨や曇りの日でも光があたれば発電はしますが、発電量は日光(日射)の強さに応じて変わります。
太陽光発電システムの普及が進むのにしたがって、価格も低下傾向にあるのは事実です。ですが、地方自治体からの補助金や電力会社に買い取ってもらう単価は下がっていく一方です。パネルの価格より補助金や電力買取の単価のほうがより早く下がりますので、取り付けるなら早いほうがお得です。
設置をする前に厳密な現場調査を行って、安全に取り付けられるか確認してから施工します。
また、一般的な戸建て住宅の屋根に設置する規模では、トータルで300kgから400kg程度になります。
太陽光発電の取り付け架台は、各メーカーの施工IDを持った当社技術者がメーカー指定の施工方法に従って設置します。
その施工方法が屋根に穴を開ける必要のある場合でも雨漏り対策は充分に配慮されており、万が一の場合でもメーカーの架台設置補償が適用されます。
太陽光発電パネルは傾斜をつけて設置されるため、ホコリや砂などが一時的にモジュールの表面に付着しても、雨が降るとほとんどは自然に洗い流されます。
ただし鳥のフンなど、頑固に付着してしまった汚れは、雨ではうまく洗浄されないこともあります。
また、故障や不具合が発生しないとは言い切れません。毎月の発電量をチェックしたり、メンテナンスサポート(有償)をお受けになることをお勧めいたします。
余剰分を電力会社に買い取ってもらうには、お住まいの地域の電力会社と「系統連系」と呼ばれる契約を結ぶ必要があります。電力会社への申請は当社が行いますので安心してお任せ下さい。